【2024年】動画編集ソフトのおすすめ4選!動画編集の仕事内容やなり方も徹底解説

YouTubeやSNSでの発信が当たり前になりつつある昨今。
「動画編集をやってみたい!」という受講者さんが増えたように感じます。

また動画編集を副業や仕事にしてみたいという方も増えています。
そんな方々のために、初心者から上級者まで使える動画編集ソフトを備忘録とアウトプットも兼ねてご紹介していきます!

本記事では、動画編集の主な作業の流れやおすすめの動画編集ソフト4選、さらに動画編集者としてのロードマップについても紹介します!

最後までぜひご覧ください。

目次

動画編集とは?初心者にも分かる基礎知識

動画編集スキルは、動画の素材を加工して視聴者に伝えたいメッセージを表現する重要なスキルです。

動画編集の基本を理解することで、自分に合った動画編集ソフト選ぶことができます。

動画編集の主な流れ

動画編集の基本的な流れは、どのソフトを使ってもほぼ同じです。しかし、各ソフトの特徴や機能の違いにより、使い方が異なります。ここでは、一般的な編集の流れと重要な作業について解説します。

また動画編集の使用目的によって、使用するソフトや機能が変わるため、まずは自分がどんな動画を作りたいのかを考えることが重要です。

素材の取り込み

最初に行うのは、編集する素材の取り込みです。撮影した動画をパソコンやソフトに読み込んだ後、シーンごとに整理しておくと作業がスムーズになります。多くのソフトでは、ドラッグ&ドロップで簡単に素材を取り込むことができます。

カット

不要なシーンを削除して、必要な部分だけを残す作業がカットです。これは編集の基本であり、視聴者が飽きないようにテンポよく進めるためにも重要な工程です。

テロップ

視聴者が動画を見てわかりやすいように話している内容や見出し等をテロップに文字起こして、必要に応じて装飾することも大切です。

エフェクトやBGM挿入

BGM・効果音の挿入、エフェクトを付けることでより視聴者にとって魅力的な動画にすることができます。

書き出し

編集が終わったらMP4などの任意の動画形式で書き出し、SNS等で公開しましょう。

動画編集おすすめソフト4選

初心者から上級者まで使うことできるおすすめの動画編集ソフトを紹介します。用途や予算に応じて、あなたに合った編集ソフトを見つけましょう!

Adobe Premiere Pro

映像プロ向けのソフトとして知られるAdobe Premiere Proは、万国で通用する業界標準の動画編集ソフトです。豊富な機能と高い拡張性が魅力ですが、初心者にはやや難しいと感じることもあります。学習には時間がかかるものの、高品質な動画を作成するための力強いソフトです。料金はサブスクモデルなので月額制です。

Final Cut Pro X

Macユーザーにおすすめのソフト。使いやすさと優秀な機能のバランスが取れていて、動画編集の初心者でも直感的に操作できます。特にApple製品との相性が良く、スムーズな編集が可能です。また買い切りタイプなので、コスト面でもかなり優秀です。

Final Cut Pro Xダウンロードページ

Filmora(フィモーラ)

Filmora(フィモーラ)は、初心者向けに設計された使いやすい編集ソフトです。シンプルな操作性で、簡単な動画編集から高度なエフェクトまで対応可能です。初心者が気軽に始められる一方、上級者も満足できる機能が揃っています。基本的には無料で使うことができるという点とスマホにも対応しているので、初心者はまずこの動画編集アプリを触ってみるのもいいでしょう。

DaVinci Resolve(ダヴィンチリゾルブ)

DaVinci Resolve(ダヴィンチリゾルブ)は、無料版でも本格的な動画編集が可能なソフトです。ハリウッドでも使われるカラーグレーディング機能をはじめ、編集、エフェクト、音響編集などが一体化されています。料金は買い切り型なので、まずは無料版で触って感覚を掴んでみて、良さそうなら購入してみることをおすすめします。

動画編集者になるには?仕事の内容やスキル

「動画編集者として飯を食っていきたい!」を考えているなら、どのようなスキルや仕事が求められるかを理解することが大切です。

動画編集者は、クライアントやプロジェクトに応じてさまざまな仕事を担当します。編集はもちろん、企画段階から参加することもあります。例えば、YouTubeチャンネルの運営をサポートしたり、企業のプロモーションビデオを制作したりと、動画編集スキルを身につければ幅広い分野で活躍が可能です。

「でも、最初の仕事を取るにはどうすればいいの?」と思う方もいると思うので、動画編集者として仕事をするための最初のステップを筆者の実体験ベースでお伝えいたします。

ポートフォリオ(実績)を作る

仕事を取るためにはまず営業をする必要があります。しかし、実績が全くない状態で営業してもまずお仕事いただけません…
なので、最初は「私はこういう編集ができますよ!」という自己紹介ポートフォリオを作ることをおすすめします!

そして、もう一つ方法があります。それは、「無料で編集させてください!でもポートフォリオとして使わせてね!」という作戦です。筆者はこちらの方法で最初は実績を積んでいきました。

ただし、完全に無給で動画を作ることになるので、結構精神的にきます笑

万人にはおすすめできませんが、一つのやり方として参考にしてもらえれば嬉しいです。

クラウドソーシングサイトで受注

実績ができたら次はクラウドソーシングサイトで営業をかけたり、案件に応募しましょう!

ただし、気をつけて欲しいのが、実績ももちろん大事なのですが、クライアントが見ているところって実は「コミュニケーション」を重視しています。

なぜならやり取りにコストがかかるとクライアント側としてもしんどいので笑

正直単価は安いですが、こちらも実績作りだと思って粘り強くやっていきましょう!

おすすめのクラウドソーシングサイト↓

クラウドワークス

ランサーズ

技術を磨いて高単価案件へ

実績が積み上がると編集技術もそれなりについてくると思います。そしたら次は直接企業に営業したり、XでDMしたり、こちらから営業をかけて交渉することで高単価な案件を取っていきましょう!

まとめ

動画編集は、クリエイティブな仕事でありながら、しっかりとした技術と知識が必要です。この記事で紹介したソフトを使って、まずは簡単な動画編集から始め、自分のスキルを徐々に高めていきましょう。初心者でも手軽に始められるソフトが多いため、ぜひ試してみてくださいね!

目次