
Premiere Proでカット作業をしていると、クリップとクリップの間に空白ができます。この空白を詰める方法はいくつかあります!
今回は、クリップの間を効率良く詰める方法をご紹介します。
ぜひ最後まで読み進めていただけると嬉しいです。
Premiere Proでクリップの間を詰める方法3つ
まず初めにPremiere Pro(プレミアプロ)でクリップとクリップの間を詰める方法は3つあります。
・「Delete」キーを使う
・「リップル削除」を使う
・「ギャップを詰める」を使う
次から順番に解説していきます。
1.「Delete」キーを使う
まず最初に紹介するのが、「Delete」キーを使ってクリップを詰める方法です。
①クリップとクリップの間にある空白部分を選択

「選択ツール」を選択して、クリップとクリップの間にある空白部分をクリックして選択します。
②「Delete」キーを押す

「Delete」キーを押すと、クリップの間を詰めることができます。
「リップル削除」を使う
次は「リップル削除」を使ってクリップとクリップの空白部分を詰める方法です。
①クリップとクリップの間にある空白部分を選択
先程と同様にクリップの間にある空白部分をクリックして選択します。

②「リップル削除」を選択
「リップル削除」は二つやり方があります。
空白部分を選択した状態で、「右クリック」→「リップル削除」をクリック。

あとは「編集」→「リップル削除」を選択して、空白部分を詰めることができます。

「ギャップを詰める」を使う
最後は「ギャップを詰める」を使って、一括でクリップの間を詰める方法です。
この方法は、複数の空白部分があるときに使うと一気に詰めることができるので、とても効率的です。
①複数クリップを選択
「選択ツール」を使って、詰めたいクリップの間を複数選択します。

②「シーケンス」の「ギャップを詰める」を選択
そしたら画面上部にある「シーケンス」の「ギャップを詰める」を選択します。

これで一括で空白部分を詰めることができます。

まとめ
今回はPremiere Pro(プレミアプロ)でクリップの間を一括で詰める方法を解説しました。
ご紹介した方法を使えば、効率的に動画編集を進めることができます。
ぜひ活用してみてくださいね!
それではまた!